大分の整理収納アドバイザー 板井善江 です。
私には数か月に一度、必ずしたくなることがあります。
それは「部屋の模様替え」。
観葉植物の場所を変えてみたり、ダイニングテーブルの向きを変えてみたり、隣り合う家具のバランス、家族の動線、スペースの空き具合などいろんなことを考えながら家具や小物の配置を変えて、お部屋の雰囲気が変化するのを楽しんでいます。
前はこんな感じにもしていました。
壁沿いには棚を置かず、ダイニングコーナーはスッキリと。
お掃除もしやすい配置でした。
部屋の模様替えが好きだと自覚をしたのは、確か中学2年生のころだったと記憶しています。
中間テストや期末テストの際に、テスト勉強のスケジュール表を紙に書き、予定通りにできたらその部分に色を塗る。
その表に書いた計画通りに勉強が進み、無事にテストを終えた後のお楽しみは
「部屋の模様替え」でした。
テスト勉強中は部屋の片付けなどに時間を割かず、テストが終わって一気に片付けと部屋の模様替えで気分をリセットさせていました。
また、そのころからインテリア雑誌を定期的に購読もし、いろいろと頭の中でイメージするのが楽しくてしょうがなかったことも覚えています。
そう考えると、中学生のころからすでに空間を整えることに興味があり、そうすることに心地よさを感じていたように思います。
現在、整理収納アドバイザーとして活動を始めて、モノの収納場所をお客様と一緒に考えたり、そこに使う収納グッズや家具を考えるのも楽しい過程の一つです。
空間を整えることで変わるその場所の空気、スッキリした気持ちよさを一人でも多くの方と一緒に感じていくことができたら嬉しく思います。
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ひまわり (日曜日, 09 7月 2017 23:07)
よく片付けされているお部屋ですね。よく部屋の配置替えを行なっているそうですが、ポイントとかあったら、教えて下さい。お恥ずかしい話ですが、我が家はとにかく物が多くて片付けられないのです。