大分の整理収納アドバイザー 板井善江です。
毎日の食事の準備、配膳、そして片付け。
楽しく食事をするために毎日欠かせないことではありますが、
できれば手間を省きたい。
子供がいると余計にそう感じます。
わが家では食器洗いは食洗機にお任せしていますが、食器棚への収納や配膳は人の手でしなければなりません。
そこで、少しでもしまい易く、取り出しやすくするため、食器棚の引き出しに収納しているお箸やスプーン、フォークなどを整理してみました。
日に何度も使用する普段使いのモノだけを透明ケースの一番左に、お弁当箱についているお箸や、時々使用するモノは真ん中のケース、お友達が来た時などに使うお箸は右のケース、という風にお箸類を分けただけでもかなり取り出しやすくなりました。
一番右の水色と白のものは、子供が以前使っていたお弁当箱で、フタが壊れてしまい下だけ残っていたもの。
今回処分しようかと思いましたが、箸置きやデザートスプーンを分けて入れるのにちょうど良いサイズでしたので、今回は引き出しの中の仕切りとして活用しました。
お箸の仕切りとしてつかった透明ケースもずっと前から持っていたものです。
今回はすでにあるモノを活用して食器棚の整理をしました。
収納グッズはわりと手軽に手に入りますので、どこのご家庭でもすでにあるもののひとつではないでしょうか。
モノの整理が終わると、それまで不要なモノでいっぱいだった収納ケースが出てくる、というのはよくあることです。
わざわざ買い足さなくても、すでに家にあるもので片付けが進むこともあります。
そこに気付くためにも、まずはモノの整理は大切です。
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