大分の整理収納アドバイザー 板井善江です。
今日は、次男が通うデイサービスでお母さんたちが集まる活動日でした。
来月はデイで運動会が予定されています。
その運動会に向けて、お母さんたちで一種目準備をしようということで、アイデアミーティング。
子供達には見て楽しんでもらえるもの、先生や保護者は参加して楽しめるものということで、まとまった意見が「運命競争」。
紙に書いたお題を見て、走者はその指示に従って仮装をしたり、面白いことをするという競技です。
そのお題を考えるのに、面白いアイデアが次々と出て、かなり盛り上がったミーティングとなりました。
うちの子供はダウン症ですが、その他いろいろな個性を持った子供たちを育てているお母さんたち。
集まれば子育ての悩みなども話ができ、本当にありがたい場ともなっています。
今年の3月に就学する子供たちを送る会をした際、親の会を代表して、ご挨拶させていただきました。
その際にお話ししたのが、「ご縁」というお話。
次男を育てることで初めて出会った場所や出会った方々はたくさんですが、そんなご縁にいまの子育てが支えられているということは
間違いありません。
「縁」という字。糸偏ですが、その糸偏にちなんでご挨拶のなかで、シンガーソングライターの中島みゆきさんの「糸」という歌の歌詞から引用させていただきました。
縦の糸はあなた、横の糸は私。
織りなす布はいつか誰かを暖めうるかもしれない。
この曲は結婚式などで歌われますが、ここで出てくる「あなた」と「私」は、出会った人との関係も例えられるように思います。
こうやって子育てをする中で出会った方とのご縁。
そのご縁が重なり、その関係から生まれるものが、相手や自分自身、そして子供までもあたためてくれるものになると
いうことを例えてお話しました。
今日も他のお母さんたちに子育ての悩みを聞いてもらい、みんなの言葉に暖めてもらいました。
デイでのご縁あってこそです。
今日はいっぱい笑って、たくさん励ましてもらい、元気をチャージ。
ありがたいご縁に恵まれて、またがんばれそうです。
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