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整理と整頓と収納

大分の整理収納アドバイザー 板井善江です。

8月がスタートし、連日猛暑が続いています。
コロナ対策に加え、体調管理が必要な毎日ですね。


今年は梅雨明けが例年より遅かったですが、
梅雨明けすれば夏の日差しと気温上昇でするのが難しくなりそうなことに梅雨明けまで精を出していました。


それは、実家の片付けです。


そもそもは、実家に住んでいた頃使っていた部屋に
まだ残したままだったいろんなモノたちを片付ける目的で実家に片付けに行き始めたのがこの春。

仕事や子育てでなかなかじっくり時間を割いて片付けに取り組めなかったのですが、今年こそは!と
気合を入れて取り組みました。

衣装ケースやクローゼット、タンスの中に
たくさんあった洋服や、棚にあった雑誌類、
その他もろもろのモノたち。


以前から部屋をキレイに整えることが好きだったのですが、
時間が経って改めてたくさんのモノたちと向き合って気づいたことがありました。




わたしが当時得意と思っていたのは「整頓」だったということです。


整理収納アドバイザーの勉強をし、
日々家庭や訪問先で整理と収納の考え方に基づいて片付けを実践している現在の私からすると、
当時の私に足りないのは「整理」だと気づきました。


どんなモノたちも、種類ごとにわかりやすく、
シワにならない様に、形が損なわれない様になど、それぞれのモノをいい状態で保管してはいるものの、やはりモノが多い、というのが正直な感想でした。

まだ使えるから。
まだ状態がいいから。
そんな理由でいろんなモノを整頓してとっておいたように思います。


それぞれのモノたちと久しぶりに向き合いながら
、処分するモノを決めていきました。

洋服は状態と質の良いものが多かったので、
それぞれ使用する季節の前になったら、
寄付を考えています。

(現在コロナの関係で受け付けをしていないところもあるようです)



久しぶりに、子供の頃から使っていた部屋にあったモノと向き合って、それはそれは懐かしいやら感慨深いやら。
整理する時間は、思考が当時に帰ってしまう様な
不思議な感覚でもありました。


その部屋が片付いたのが6月の上旬。


その後、実家の他の部屋や場所も順番に片付けて
いるところです。


親が住む実家を、安全に暮らしやすい空間にできるようこれからも少しずつ取り組んでいこうと思っています。


先月は次男と私の誕生月。

それぞれ好きなケーキでお祝い✨


白いケーキなら食べられる様になった次男には
レアチーズ系のケーキを選びました。
私は桃でした☺️



ずっと手をつけたかったことが進んだこの夏。
実家の片付けをしながら、勉強になることが
たくさんあります。

後日、この話もブログでお話できればと思います。