大分の整理収納アドバイザー 板井善江です。
ある経営者とお話をしていた時のこと。
その方から
「企業の目的はなんだと思う?」
との質問がありました。
もし、みなさんがこう質問されたら
どのように答えますか?
かのドラッカーはこのように表現しています。
私自身、そう聞かれて
自社のサービスで社会に貢献し、
利益を上げていくこと
だと考えました。
しかし、その方の意外な考え方が
印象的でした。
その方の答えは
「企業の目的とは、人を育てること」。
ある経営者とお話をしていた時のこと。
その方から
「企業の目的はなんだと思う?」
との質問がありました。
もし、みなさんがこう質問されたら
どのように答えますか?
かのドラッカーはこのように表現しています。
企業とは何を理解するには、企業の目的から考えなければならない。企業の目的は、それぞれの企業の外にある。事実、企業は社会の機関であり、その目的は社会にある。企業の目的として有効な定義は一つしかない。すなわち、顧客の創造である。
ピーター・ドラッカー
私自身、そう聞かれて
自社のサービスで社会に貢献し、
利益を上げていくこと
だと考えました。
しかし、その方の意外な考え方が
印象的でした。
その方の答えは
「企業の目的とは、人を育てること」。
サービスを提供して世の中に貢献すること、
利益を上げていくことは必要。
しかしそれは上辺のことであって、本質的な目的は「人を育てること」だとその方は言いました。
非常に深い、と思いました。
人を育てることで、質の良いサービスや商品の提供ができ、顧客が生まれる。
お客様に喜んでいただくこともできる。
結果として企業も利益を上げることができる。
企業の本質は人なんだと、
あらためて考えさせられました。
さらに、
世の中の子供を持つ親は、社会に出るまでの子どもを育てている。
とても大切なことをしているんだと。
子どもを持つ親は、社会に出るまでのわが子を
お世話しながら、人としての基盤形成のサポートをする役目を担っているということでしょう。
利益を上げていくことは必要。
しかしそれは上辺のことであって、本質的な目的は「人を育てること」だとその方は言いました。
非常に深い、と思いました。
人を育てることで、質の良いサービスや商品の提供ができ、顧客が生まれる。
お客様に喜んでいただくこともできる。
結果として企業も利益を上げることができる。
企業の本質は人なんだと、
あらためて考えさせられました。
さらに、
世の中の子供を持つ親は、社会に出るまでの子どもを育てている。
とても大切なことをしているんだと。
子どもを持つ親は、社会に出るまでのわが子を
お世話しながら、人としての基盤形成のサポートをする役目を担っているということでしょう。
その方の意見を聞き思ったこと。
人は人(わが子をでも部下でも)を育てることが
人生の中での
大きな業なのではないか
ということです。
仕事で有れば企業の理念、
子育てであれば人としての理念を
継承することで
長い時間をかけながら
なし得るものがあるのでは…
そんなことを考えながら、
いままさに子育て真っ只中の私は
いま一度、子育てについて
一つ一つ丁寧に向き合っていこうと
思ったのでした。
そして、あらためて
仕事を通して成すことについて
考えさせられた時間でした。
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