大分の整理収納アドバイザー 板井善江です。
今日は「子育て」のお話です(^^)
長男が生まれ子育てがスタートして10年以上が経ちますが、子供を授かるまでの私は、会社員として仕事をし、子育てとは全く無縁の生活で、日々の生活でも周りにほぼ子供と関わる機会がないような生活を送っていました。
結婚しタイミングよく長男を授かり子育てがスタートしました。
子供を授かったからと言って、親である私もそんな急に「お母さん」らしくいろんなことができるわけもなく、子育てしながら少しずつ少しずつ子供に鍛えられ、母らしいことができるようになってきたのかなぁと感じています。
長男が1才になり職場に復帰しましたが、復帰に向けて育休の終盤から保育園に慣らし保育をお願いした時のこと。
驚いたのが、保育園の先生が私に話しかける時
「お母さん」と呼びかけることです。
それまでの生活では、どんな時でも名前でしか呼ばれなかったのに、いきなり先生から「お母さん」と声をかけられた時は「誰のこと?」と思わず後ろを振り返ろうとしたくらいです(笑)。
今日は「子育て」のお話です(^^)
長男が生まれ子育てがスタートして10年以上が経ちますが、子供を授かるまでの私は、会社員として仕事をし、子育てとは全く無縁の生活で、日々の生活でも周りにほぼ子供と関わる機会がないような生活を送っていました。
結婚しタイミングよく長男を授かり子育てがスタートしました。
子供を授かったからと言って、親である私もそんな急に「お母さん」らしくいろんなことができるわけもなく、子育てしながら少しずつ少しずつ子供に鍛えられ、母らしいことができるようになってきたのかなぁと感じています。
長男が1才になり職場に復帰しましたが、復帰に向けて育休の終盤から保育園に慣らし保育をお願いした時のこと。
驚いたのが、保育園の先生が私に話しかける時
「お母さん」と呼びかけることです。
それまでの生活では、どんな時でも名前でしか呼ばれなかったのに、いきなり先生から「お母さん」と声をかけられた時は「誰のこと?」と思わず後ろを振り返ろうとしたくらいです(笑)。
「お母さん」業に全く不慣れな私が幼いわが子を子育てしていて、わからないことはいろいろでしたが、長男が2才〜3才くらいの頃に出会ったこの本がいろんな疑問を解消してくれたような気がします。
この本は長年保育士をされていた男性の著者が、
幼い男の子の特性を解説し、男の子の気持ちを代弁しているような本で、この本を読むことで子育てしながら思うようにいかない時に、そうだったら仕方ないと素直に思わせてくれた本でした。
その当時、この本の中で最も響いた箇所があります。
それは
「10回言って改まったらラッキー」と思う
という章。
幼い子供には、丁寧に注意したり、言って聞かせる場面がありますが、言っても同じことをしてしまう度に「何回言ったらわかるの?」とイライラしてしまったことはありませんか?
当時の私はまさにそうで、何回言ってもわからない時には、いつもイライラ。
その時いつも思っていたのが、
大人ばかりの仕事の世界は、話せば理解してもらえることがほとんどですが、子育てはそうはいかない。
なんて大変なんだろう…。
しかし、この本では、そんな私のような母親を諭すようにそんな事態での考え方を解いてくれています。
「今できなくても、今日できなくても、言い続けてさえいれば、教え続けてさえいれば、早ければ明日、遅くても1年後にはできるようになっています。
2回や3回は言い続けたうちに入りませんよ。
少なくとも10回。多ければ100回です。」
〜男の子のしつけに悩んだら読む本〜より
この箇所を読んで、少なくとも10回、多くて100回かぁー、と肩の力がスッと抜けるような思いがしたのを思い出します。
そして、遅くても1年後という時間の余裕を持つことも大きな気づきでした。
子育ては何度も同じことを教える場面が
多々あると思います。
そんな時、ぜひこのことを思い出して、冷静になっていただけたら…と思います。
片付けという場面でも、同じように何度も教えることが必要な場面が出てくると思います。
そんな時も同じように、繰り返し教えていくこと、片付けの声かけをすることは大切です。
ただ、一つ付け加えるなら、片付ける先の収納場所が、子供にとって片付けやすいかどうかということを、もしお子さんになかなか片付けが身につかない場合には、考えることも大切なことだと思います。
片付け、という習慣の定着には、超えやすいハードルにしてあげることも必要です。
必要な環境づくりと何度となく続ける声かけで
大人になっても役立つ習慣ができていくと思います。
幼い男の子の特性を解説し、男の子の気持ちを代弁しているような本で、この本を読むことで子育てしながら思うようにいかない時に、そうだったら仕方ないと素直に思わせてくれた本でした。
その当時、この本の中で最も響いた箇所があります。
それは
「10回言って改まったらラッキー」と思う
という章。
幼い子供には、丁寧に注意したり、言って聞かせる場面がありますが、言っても同じことをしてしまう度に「何回言ったらわかるの?」とイライラしてしまったことはありませんか?
当時の私はまさにそうで、何回言ってもわからない時には、いつもイライラ。
その時いつも思っていたのが、
大人ばかりの仕事の世界は、話せば理解してもらえることがほとんどですが、子育てはそうはいかない。
なんて大変なんだろう…。
しかし、この本では、そんな私のような母親を諭すようにそんな事態での考え方を解いてくれています。
「今できなくても、今日できなくても、言い続けてさえいれば、教え続けてさえいれば、早ければ明日、遅くても1年後にはできるようになっています。
2回や3回は言い続けたうちに入りませんよ。
少なくとも10回。多ければ100回です。」
〜男の子のしつけに悩んだら読む本〜より
この箇所を読んで、少なくとも10回、多くて100回かぁー、と肩の力がスッと抜けるような思いがしたのを思い出します。
そして、遅くても1年後という時間の余裕を持つことも大きな気づきでした。
子育ては何度も同じことを教える場面が
多々あると思います。
そんな時、ぜひこのことを思い出して、冷静になっていただけたら…と思います。
片付けという場面でも、同じように何度も教えることが必要な場面が出てくると思います。
そんな時も同じように、繰り返し教えていくこと、片付けの声かけをすることは大切です。
ただ、一つ付け加えるなら、片付ける先の収納場所が、子供にとって片付けやすいかどうかということを、もしお子さんになかなか片付けが身につかない場合には、考えることも大切なことだと思います。
片付け、という習慣の定着には、超えやすいハードルにしてあげることも必要です。
必要な環境づくりと何度となく続ける声かけで
大人になっても役立つ習慣ができていくと思います。
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