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限られたスペースを活かすには


Will 板井善江です。


モノを収納する時、収納スペースにモノが気持ちよくおさまればよいのですが、そもそも収納スペースが少ない場合には、そのための場所を確保しなければなりません。


例えばわが家の場合、キッチンにパントリーがありません。
そのため、これまではキッチンスペースに棚らしきモノを置き、雑多なモノを置くスペースを確保してきました。


棚もいろいろと試してみましたが、
いま使っているのが無印良品の
スタッキングシェルフセット・3段×3列タイプ。


もしキッチンで使わなくなっても、別の部屋で活用ができるのと、すでにスタッキングシェルフを別の場所で使っていたので、それにサイズが合う収納用品を持っていたことが取り入れようと思ったきっかけです。

この棚は3×3で9個のマスがあり、それぞれ収納しておきたいモノを決めると、どうしてもひとつマスか足りない!


どうしても置きたかったのが、ペットボトルに入ったお水。

それまではキッチン背面の作業台に数本置いて
いましたが、そこを置き場所にすると作業スペースが取られてもったいないと思い、他の場所に置く、他に収納ツールを増やすなどいろいろと考えた結果、目に止まったところがココ。



この2段目のゴミ箱入れに使っていた所。

ダイニングテーブルから近いこともあり、便利だと思ってゴミ箱の定位置に決めていましたが、よくよく考えてみると、続きの空間の向こうにある洗面所に大きめのゴミ箱が✨



そうだ、そうそう!
これ一つで十分なはず‼︎

と思い、家族に聞いてみるとOKの返事。


そして、晴れて空いた一マスにイメージ通りお水を収納しました。

限られたスペースにモノを収納する場合には、
「どれを優先するか」
ということをよく考えて決めていくことが大切ですが、それまでにあったモノがその場所に
「本当に必要か」ということをあらためて考えることも大切です。


そんな小さな気付きで、より使いやすい収納スペースができあがると思います。

キッチンのように、日に何度も作業を繰り返し行う場所では、小さな工夫が不便を解消してくれます。


ただ、収納場所を変更する時、家族もよく使うものであれば、家族に確認することや、変更した後に伝えておくことも合わせて大切ですね。


うっかりゴミ箱の位置をスルーしかけていましたが、その場所を考え直すことで少し便利に感じた見直しでした。