大分の整理収納アドバイザー 板井善江です。
先日の自宅取材でわが家の収納をご覧になった方々から、嬉しいメッセージを数多くいただき、ありがとうございました。
今の収納の形になるまで、一回でこの形になったわけでなく、子供の成長に合わせて変化する行動や、必要なモノなどを考えながら試行錯誤を繰り返してきました。
収納ツールもいろいろと試したみたり…
定期的に行う部屋の模様替えで家具の配置を変えた時や、収納の仕方を見直した時に、それまである場所で使ったいた収納ツールを別の場所のものと入れ替えピッタリハマる、ということもよくあることです。
これまでいろいろと試した中で、この収納の仕方は失敗だったなぁと思うものはこれです。
先日の自宅取材でわが家の収納をご覧になった方々から、嬉しいメッセージを数多くいただき、ありがとうございました。
今の収納の形になるまで、一回でこの形になったわけでなく、子供の成長に合わせて変化する行動や、必要なモノなどを考えながら試行錯誤を繰り返してきました。
収納ツールもいろいろと試したみたり…
定期的に行う部屋の模様替えで家具の配置を変えた時や、収納の仕方を見直した時に、それまである場所で使ったいた収納ツールを別の場所のものと入れ替えピッタリハマる、ということもよくあることです。
これまでいろいろと試した中で、この収納の仕方は失敗だったなぁと思うものはこれです。
この収納の何が失敗か、わかりますか?
当時は次男がまだ2才くらいの頃。
これを次男のおもちゃ収納に使っていましたが、どのようにこの収納を使っていたかというと、
・上段…レゴブロック、プラレールのレール
・下段…積み木、プラレールの電車などを分けて
こんな風に収納していましたが、私にとっては片付けしやすかったものの、子供にとってはハードルの高いものだったと後で気付きました。
まず「中身が見えずわかりにくい」こと。
ラベルを文字で書いていますが、まだ読める年齢ではないので中身のイメージがつきにくいですよね。
次に「取り出すまでにする動作が多いこと」。
例えば下段の白いボックスのうち、1番下にあるボックスからおもちゃを取り出したい時、あ〜考えただけでもめんどうですよね…
取り出す時は「おもちゃを使いたい」という動機があるので取り出したとしても、そのおもちゃを片付けこの形にするのは、当時の子供にとってはハードルが高すぎたと思います。
当然ながらこの収納ではうまく機能せずに、すぐに別の方法にやりかえました。
片付けを促すためには、片付けやすさはとても大事です。
ラベルを文字で書いていますが、まだ読める年齢ではないので中身のイメージがつきにくいですよね。
次に「取り出すまでにする動作が多いこと」。
例えば下段の白いボックスのうち、1番下にあるボックスからおもちゃを取り出したい時、あ〜考えただけでもめんどうですよね…
取り出す時は「おもちゃを使いたい」という動機があるので取り出したとしても、そのおもちゃを片付けこの形にするのは、当時の子供にとってはハードルが高すぎたと思います。
当然ながらこの収納ではうまく機能せずに、すぐに別の方法にやりかえました。
片付けを促すためには、片付けやすさはとても大事です。
おもちゃを探す時のわかりやすさ、取り出しやすさと、おもちゃを片付ける時のおもちゃの入れやすさ。
失敗からこんなことを学び今があります。
ちなみにこの時に使っていた収納ツールは、別の場所で全て使っています。
いろいろと試しながら、その収納ツールにも最適な定位置や使い方が見つかるものです。
失敗からこんなことを学び今があります。
ちなみにこの時に使っていた収納ツールは、別の場所で全て使っています。
いろいろと試しながら、その収納ツールにも最適な定位置や使い方が見つかるものです。
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