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丁寧に作る日々の暮らし

すっかり暖かくなり、家の窓から見える桜の木も葉桜に。


久しぶりのブログ投稿となりました。

変わらずのコロナ禍ではありますが、感染対策に万全を期してのセミナーや、訪問アドバイスを通して、暮らしを整える考え方や収納をお伝えさせていただいています。


このところ訪問アドバイスでは、収納を作る際に必要なツールにとどまらず、家具選びや家具の配置のご相談も受けてアドバイスさせていただいています。

お住まいになる方にとって、家は毎日の暮らしで1番長くいる場所。

今ある改善したいところを伺い、気持ちよく過ごせる場所となるようにしっかり考えて収納プランをご提案させていただきますので少しばかりお時間はいただきますが、しっかりとアイデアをお伝えしたいと思っています。



さて、プライベートなお話しですが、ずっとしてみたかったことがやっと実現しました。

それは「味噌作り」です。


日々の食事で、ご飯とお味噌汁を基本とするわが家では、お味噌汁に使うお味噌は大切なもの。

ずっと手作りしたいと思っていたところ、青大豆で作るお味噌作りに声をかけてもらい参加してきました。

九重町で活動されている食育推進インストラクターの清竹清子さんを訪ねて九重町へ。


地熱で蒸した青大豆を準備して下さり、まずは大豆を足で踏んで潰す作業から。
二重にしたビニールの上から素足で大豆を踏むと、その感触が楽しい!

麹を両手ですり合わせて目覚めさせたり、麹と潰した大豆と昆布だしを手で混ぜる作業では、手の感触がまた楽しい‼︎

正味1時間くらいの作業でしたが、楽しく会話しながらのお味噌作り体験は想像以上でした。

3ヶ月後からいただけるお味噌。
発酵待ちです。
蒸して潰す前の青大豆。
そのまま食べると自然の甘みがおいしかったです。


お土産にいただいた、味噌玉。
お湯を注いで刻んだネギを散らすだけでとても美味しい!



食事は体を作る大切なもの。

念願のお味噌作りが体験でき、なんだか一人前になれたような気分です。