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定番を作る効果

食事のメニューや洋服のコーディネート、日用品の買い物

日々の暮らしの中で繰り返し行うことはいろいろとありますが、基本はこれ、という定番メニューや定番のものが決まっていると迷うことなく進められるので助かります。


例えば、わが家での朝食の定番メニューは

「玄米ご飯とお味噌汁とりんご&豆乳ヨーグルト」。

パンの時は季節の野菜たっぷりのスープとコーヒー。

その定番をベースに、その日にある食材や時間の都合でメニューを足したり足さなかったり。

その日にある食材で基本のお味噌汁やスープの具を変えたりもします。


写真はある日の朝に焼いたバナナホットケーキ。

その日にあるもので作る時ももちろんありますが、基本を決めているので日々迷わず、余裕のある時は時々メニューを変えて楽しんでいます。




様々な日用品や普段よく購入する食品は定番を決め、買い物する日も決めておく


日常繰り返し行うことは、気持ちよく暮らすためのちょうど良いと思う定番品や定番メニュー、定番コーデを決めておくとその都度迷うことがないため、とてもスムーズにことが運びます。


定番品を決めておくと、それらを収納する場所をしっかり決められるメリットもあります。

いつも買うもの、使うものがある程度決まっていると、収納場所が決めやすくなってきます。


定番が決まるまでは少し遠回りしてしまうこともありますし、決めた後もしばらくして変えることもありますが、決めておくことで選ぶ必要がなくなるのは、時間的にも労力的にも積み重ねれば大きな違いがあります。


124時間という決まった毎日の中で、上手にロスを減らしていくことで本当にやりたいことに使える時間ができます。

時間管理には考えを整理することが大切です。

モノの整理とも大きくつながっています。