大分の整理収納アドバイザー 板井善江です。
キッチンのシンクや洗面所などの水回りのお掃除で活躍するメラミンスポンジ。
いつもは別の柔らかいスポンジでシンクを磨き、時々出番のあるそのスポンジですが、わが家では「激落ちくん」を使っています。
お店で売っている「激落ちくん」をカッターで使いやすいサイズにカット。
それをキッチンと洗面所に置いてすぐ使えるようにしています。
以前キッチン収納アドバイスのご依頼があったお客様のキッチンの引き出しにも、すぐにスポンジが取り出せるように収納しました。
引き出しを開けるとすぐに取り出せるようにボックスの中にスポンジを入れ、お掃除したい時にさっと取り掛かれるようにしています。
次に掃除機自体を取り出しやすくするために、掃除機を入れるボックスの底にも「お掃除しやすい工夫①」で紹介した貼って使えるキャスターを使用し、収納スペースにしまっているそのボックスごと引っ張り出せるようにしています。
掃除機を入れているボックスは、以前使っていた45リットルのゴミ箱。
新しいゴミ箱に買い替えてこれを使わなくなったので、きれいに洗い再利用しています。
また、棚の上などに溜まるほこりはドライシートを使ってさっと拭いています。
ぞうきんを洗う手間が省けて気軽に取り掛かれます。
床の拭き掃除は、最近はもっぱらクイックルワイパーのようなウェットシートを使って週に1回行っています。
ほこりが溜まりやすいベッドの下やソファの下も毎日の掃除機がけと週1回のウェットシートがけできれいに保てています。
掃除ができるよう、ベッドやソファを選ぶ時は床との間に掃除機がかけられるか、またはロボット掃除機が入るかを考えて選ぶようにしましょう。
ドライシートやウェットシートは玄関の収納場所が定位置となっています。
掃除に使うモノを取り出しやすい収納にすることで、お掃除の習慣づくりを後押ししてくれるように思います。
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