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自分をごきげんにする暮らしづくり


大分の整理収納アドバイザー 

板井善江です。


今日はバレンタインデーですね。


今年のチョコレート、

週末行った福岡の三越で買ってきました。


毎年バレンタインデーは家族にチョコレートをプレゼントしていて、手作りの年もあれば購入する年もあり、どちらにしても結局みんなで分け合って楽しんでいる感じです。



今年はこんなパッケージ。



一緒に食べるのが

とっても楽しみです。



さて、今日のタイトルは


自分をごきげんにする暮らしづくり。




毎日生活をしていて思うことは

楽しいことやうれしいこと

しみじみ幸せを感じることは

待っていてもなかなか都合よく

あるわけではなく

自らで何かしらの行動を起こした先に

感じられることだということ。



それは旅行や食事会のような

イベントごとだけの話ではなく

日々の平凡な暮らしの中のことにも

あてはまります。



例えば子育てであれば

日々コツコツとそのためにすることをした先に感じられる子供の成長であったり


お手入れを続けた先に感じられる

お肌の調子の良さだったり


水やりや手入れを重ねた先にある

庭の花壇の美しさだったり


これは積み重ねた先にあるうれしい時間。




また、おいしい食事をしたり


好きな香りのアロマオイルを

お部屋で使ったり


季節のお花を部屋に飾ったり


好きなアーティストの音楽を

聴いて楽しんだり。


気のおけない仲間や家族との

楽しい時間など。


これらは行動してすぐに

楽しさや心地よさ

満足というプラスの感情を

感じられること。



行動することで

心地よく感じられることをする。



その感情か自らをごきげんにし

ごきげんになれば

自然と周りにもやさしくなれたり

寛容になれたりします。




自分をごきげんにする、というのは

決して独りよがりなことを

することではなく

自分自身がごきげんでいられるように

自分の状態をよく知り

自らに能動的に働きかける感じです。



私にとっては

部屋をキレイに整えておくことが

気分よく過ごせる必要不可欠なことの

ひとつです。



整えておくことで視覚的に気持ちよく

好きなインテリアに囲まれていることで

気持ちが上がります。


さらに家族の生活動線に合った

収納をすることで

日々の動作に無駄や面倒さがなくなり

快適さが増すように思います。



自らがごきげんになれれば家族や

周りの人へもやさしくできて

周りもごきげんに。

そんなごきげんスパイラルを

自分発で作れたらいいですよね。



そのためにはしっかり内省して

自分の状態を意識し

気持ちよくいられるために

何をしたらいいかを知り

自分が好きなモノや好きなコトを

把握しておくこと。




それと大切にしたいことがもうひとつ。



以前テレビの取材で、


(収納の)アイデアは愛である」


=アイデアはアイデアる



と、ダジャレ混じりにテーマを

考えたことがありますが

どのように収納するかのアイデアは

収納するモノを使う人が

取り出しやすく

しまいやすいことを思って

考えるのがいちばん。


その工夫の根底にあるのは

愛情です。



そんな愛情(思いやり)があると

お互いにごきげんになれる

ように思います。