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整理収納の効果を実感

大分県大分市を拠点に整理収納アドバイザーとして活動をしています板井善江です。

この春、3月〜5月にかけては公私共に様々な活動をしてきたためタイトなスケジュールで過ごしてきました。

その中でも先週は沖縄へ行ってきました。
仕事の一環としての3日間。
沖縄へ行くのは10年ぶりでした。



飛行機や空港は大好きで、特に上空から景色を眺める時間はワクワクする瞬間です。
那覇空港に近づくと海の色の変化に胸が高鳴りました。



よく考えてみると1泊以上子供たちと離れて家を空けるのは出産して以降初めて。
今回それができるようになったことで子供たちの成長を感じることができました。


家を空ける間、食事作りや片付け、洗濯などの家事に加えて、上の子供が高校生なので朝のお弁当っくりや下の子供のサポートと学校まで送り届けることなど、夫を中心に子供たちと協力し合って出来たことには
大きく3つの準備が役に立っていたと感じます。

一つ目は、日頃からお互いに家事を分担し合っていること。

二つ目は、家事や下の子供のサポートはできるだけしやすいようその時に使う必要なモノは常に整理しておくこと。

三つ目は、使うモノの収納場所はそのモノを使う頻度や使用する場所に応じて家事動線を考えて収納場所を決めていること。

作業するのにスムーズな動きができるよう考えて収納することで、どこに何があるかの「わかりやすさ」、モノの出し入れをする際の「取り出しやすさ」「しまいやすさ」につながっていると日頃作業をする際に実感しています。


人が行動を起こす際、大切なことの一つはそのやり方がわかることです。

行動の見通しが立つことで動きをイメージでき、実際に動くことができるようになります。

例えばお料理しようとしても、使う材料や調理器具、調味料がどこにあるか分からなかったり、どれを使ってよいのかわからなかったりすると、お料理しようにも面倒になり心が折れますよね。

行動の動機づけに日頃から整理収納を心がけることは役に立ちます。
そうすることで、家事を分担しやすい状況を作り、年々成長する子供たち含め家族としてのチームワークで日々の家事を分担し合っていくことが家族の誰かにだけ家事の負担がかかることなくお互いの時間を作り出し、その時間を有効に使うことでその他の活動の可能性を拡げてくれると感じます。
お互いに家事をしあうことで生きていくために必要な家事力も互いに伸ばしていくこともできます。



さて、沖縄での3日間はお天気に恵まれ気持ちよく過ごすことができました。
5月上旬の沖縄は、気温は大分市と変わらずでしたが、日差しはすでに刺すように強かったです。
温暖な気候で至る所に街路樹としてあるガジュマルの木はとても元気でした。





また、食べ物がとてもおいしくお料理にふんだんに使われているお野菜のおいしさは印象的でした。
ホテルの朝食で野菜を盛ると、選べるドレッシングにあった中でもおいしかったのがドラゴンフルーツのドレッシング。
キレイな色と少しフルーティな甘みが気に入り2日連続で選びました。



この3日間は沖縄らしさを楽しみながら
家族の協力や子供たちの成長に感謝と喜びを感じられた3日間でした。