大分県大分市を拠点に活動をしております、整理収納アドバイザー 板井善江です。
先日、屋号のロゴ入りタイルアート作りをしました。
訪れたのは、「ポーセラーツ カリーナ」。
大分で教室を開いていらっしゃる ふさまえゆきこ先生の教室です。
2016年11月に整理収納アドバイザーとして活動を始めました。
始める時に考えた屋号。
その時にいろいろと考えましたが、お片付けの際にまず大切な「整理」をするにあたって、何が軸になるのか。
そしてその時に思いついたのが
Will(ウィル)。
英語で「意志」を表します。
モノの整理をする際に大切なのは、
整理の目的。
何のために整理するのか、
整理することで
どのような暮らしを想像するのか。
その目的は、
「どのような暮らしをしたいのか」
「どのようにありたいか」という
未来に向けての意思で決まります。
その大切なモノをわかりやすく屋号にしています。
そしてその屋号で作ったロゴ。
大分で活躍するデザイナーの淺田かおりさんにデザインしてもらったもの。
モノの整理で「心の本棚を整える」という
思いを込めています。
本棚に並ぶ本は、その時その時に必要とする情報に関係するものであったり、
思考や感情に直結したものではありませんか?
脳や心が欲している情報や知識が載っている本を読みたくなると思います。
モノの整理も同様に、思考や感情に直結する行為です。
モノの整理をすることで思考や感情に改めて触れ、それをどうするかと考えます。
単なる作業だけではありません。
そのような思考や感情の整理も関係した作業で、選んだ本のタイトルを並べるかのように心の本棚が整理されていくというイメージをロゴで表現しています。
和気あいあいとした楽しい教室で集中して作業し、あっという間に2時間ほど時間が過ぎていました。
あとは完成を待つのみ。
出来上がりが楽しみです。